みなさん、おはようございます
理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は神経終末の分布
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
神経終末の分布
インピンジメントが発生している際に
患者さんから
「骨と骨が当たっている気がする」と
言われることはありませんか?
しかし、骨どうしがあたっても
痛みを発することは少ないです。
何が痛みを拾っているか?
答えは
肩峰下滑液包と腱板の肩峰下滑液包側
です。
ここには自由神経終末の密度が高く、
腱板断裂やインピンジメントによる疼痛発生に
関わっていると考察すると報告されています。
インピンジメントにより、
肩峰下滑液包 or 腱板の肩峰下滑液包側が
挟まれて疼痛が発生していると考えることができます。
インピンジメントについては
こちらの記事を参照ください
おわりに
いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
「悪くさせない」これが最も重要です。
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
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