腱板断裂のなぜ18〜インピンジメント深堀〜

2020年12月8日火曜日

インピンジメント セラピスト向け 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は肩峰下インピンジメント深堀り

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


インピンジメントの評価


一般的に用いられるのは
neer test、hawkins test、この二つかと思います。



しかし、残念なことにこの二つのテストとも
特異度が50%程度です。
つまり、確定診断には優れていないということです。
このテストが陽性だから必ずしも
インピンジしているとは限らないということ。
(このテストをしなくていいということではありません!)

じゃあ、どのように診るか?

「挙上動作の確認」をします。

肩関節挙上90-120°あたりで
疼痛を訴え、そこを超えると疼痛が軽減する。

インピンジしている方の特徴的な訴えです。

肩関節挙上90-120°あたりが
関節内の圧が一番高いと言われています。

ですので、そこでインピンジメントが発生しやすい。



肩峰下インピンジメントについては
こちらの記事でも触れています。


おわりに

いかがだったでしょうか?
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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