みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は肩峰下インピンジメント深堀り
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
インピンジメントの評価
一般的に用いられるのは
neer test、hawkins test、この二つかと思います。
しかし、残念なことにこの二つのテストとも
特異度が50%程度です。
つまり、確定診断には優れていないということです。
このテストが陽性だから必ずしも
インピンジしているとは限らないということ。
(このテストをしなくていいということではありません!)
じゃあ、どのように診るか?
「挙上動作の確認」をします。
肩関節挙上90-120°あたりで
疼痛を訴え、そこを超えると疼痛が軽減する。
インピンジしている方の特徴的な訴えです。
肩関節挙上90-120°あたりが
関節内の圧が一番高いと言われています。
ですので、そこでインピンジメントが発生しやすい。
肩峰下インピンジメントについては
こちらの記事でも触れています。
おわりに
いかがだったでしょうか?
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