腱板断裂のなぜ36〜僧帽筋下部線維の重要性〜

2020年12月26日土曜日

インピンジメント セラピスト向け セルフエクササイズ 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、おはようございます
理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は僧帽筋下部線維の重要性

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


僧帽筋下部線維の重要性


健常人において肩関節屈曲120°以降で、
僧帽筋下部線維の活動が高いと報告されています。

ということは、
挙上120°以上で僧帽筋下部線維の筋活動が必要であるということ。

また、
僧帽筋下部線維は
肩甲骨の上方回旋、後傾の運動を行います。

以前の記事で書いていますが、

肩関節挙上に伴い、
肩甲骨の上方回旋、後傾、外旋(内転)が
起こると言われています。

ですので、
肩甲骨の動きが制限されると
インピンジメントなどの機能障害が出現しやすくなります。

僧帽筋下部線維が働ける状態を
作ることが必要です。

僧帽筋下部線維のエクササイズ

一部をご紹介します。
詳しくはこちらのnoteをご参照ください。



おわりに

いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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