みなさん、おはようございます
理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は各テストの感度・特異度
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
各テストの感度・特異度
感度・特異度をまとめました。
感度が高いと除外診断に優れており、
特異度が高いと確定診断に優れています。
このことからわかるのは
例えば、棘上筋テスト、インピンジメントテスト、
その他のテストの中の1つのテストだけ行っても
確定はできないということです。
詰まるところ、
確定診断をするには、
いくつかのテストを組み合わせて行わないといけません。
例えば、
Empty can testやFull can testを
単独で行ったとしても、
棘上筋の損傷があると確定はできません。
他の要因を除外することができません。
おわりに
いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
「悪くさせない」これが最も重要です。
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
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