腱板断裂のなぜ44〜腱板断裂の分類〜

2021年1月3日日曜日

インピンジメント セラピスト向け 肩関節 評価 腱板断裂

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みなさん、おはようございます

理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は腱板断裂の分類

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


腱板断裂の分類


完全断裂の場合の分類と不全断裂の場合の分類があります。

完全断裂の場合は
腱板の切れている大きさで分類します。
臨床では小さい断裂ほど痛みが強い印象です。


不全断裂の場合は
腱板の切れている場所で分類されます。
滑液包面断裂、関節包面断裂、腱内断裂の3つに分類されます。
臨床では、
滑液包面断裂が多く、痛みが強い印象です。

なぜ、滑液包面側の断裂が多いのか?

インピンジメントした際に挟まれ、
あたる場所が表層部分だからだと考えています。

また、加齢による肩峰の形状変化も要因では
ないかと考えています。


おわりに

いかがだったでしょうか?
こういった分類は知っておくことが大事です。

セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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