みなさん、おはようございます
理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は腱板断裂の分類
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
腱板断裂の分類
完全断裂の場合の分類と不全断裂の場合の分類があります。
完全断裂の場合は
腱板の切れている大きさで分類します。
臨床では小さい断裂ほど痛みが強い印象です。
不全断裂の場合は
腱板の切れている場所で分類されます。
滑液包面断裂、関節包面断裂、腱内断裂の3つに分類されます。
臨床では、
滑液包面断裂が多く、痛みが強い印象です。
なぜ、滑液包面側の断裂が多いのか?
インピンジメントした際に挟まれ、
あたる場所が表層部分だからだと考えています。
また、加齢による肩峰の形状変化も要因では
ないかと考えています。
おわりに
いかがだったでしょうか?
こういった分類は知っておくことが大事です。
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
「悪くさせない」これが最も重要です。
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
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