腱板断裂のなぜ42〜有病率〜

2021年1月1日金曜日

セラピスト向け 一般の方向け 疫学 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、明けましておめでとうございます!
理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

2021年もどうぞよろしくお願い致します。

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は有病率

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


有病率


肩腱板断裂は本邦では約1,900万人に存在すると言われ、
40歳代から出現し、80歳代になるとその半数に存在する
代表的な肩関節疾患です。



また、
Yamamamotoは
60歳を超えると1/4以上の人が腱板断裂になっていると
報告しています。


患者さんから質問された時に
こう言った疫学を知っておくと、
信頼関係が築きやすくなり、
アプローチも円滑に進むのではないかと思います。

治療以外のところで患者さんの
不安を払拭することも
セラピストには必要な能力です。


おわりに

いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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