腱板断裂のなぜ32〜肩甲骨の運動方向〜

2020年12月22日火曜日

インピンジメント セラピスト向け 運動学 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は肩甲骨 の運動方向

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


肩甲骨の運動方向


昨日は肩甲骨はこれだけ動きますよ!
という記事を書きました。


今日は肩甲骨の運動方向について。
運動方向とそれに対応する筋を記載しています。
これらの筋が硬くなったり、機能不全を起こすと
肩甲骨の動きが阻害され、インピンジメントなどが起こります。

他動運動で肩甲骨が動くのはもちろん大事ですが、
自動運動中に動くこともかなり重要です。

評価の仕方としては
シンプルに肩甲骨に自分の手をおいて
肩関節自動挙上してもらう。
両側とも触っておくと左右差が確認しやすいです。


臨床で良く使う評価方法ですが、
肩甲骨の上方回旋を誘導して
挙上してもらう。
痛みの変化、角度の変化があるかどうかを見ます。
変化があれば、
肩甲骨の機能低下を疑います。


おわりに

いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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