みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は肩のフォースカップル作用
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
肩のフォースカップル作用とは?
・棘下筋、小円筋、肩甲下筋における上腕骨の求心位の保持
・僧帽筋各線維と前鋸筋によって肩甲骨の上方回旋
・肩関節外転時の三角筋と腱板筋のフォースカップル
・大胸筋による前方剪断力に対して肩甲下筋が関節窩に引きつける
これらが破綻すると
肩甲上腕関節の不安定性、インピンジメント、
肩甲上腕リズムの乱れなどの機能障害が生じます。
以前の記事で
インナーとアウターのバランスが重要であると書きましたが、
バランスが崩れると
このフォースカップル作用が破綻し、
機能障害に繋がります。
おわりに
いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
「悪くさせない」これが最も重要です。
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
この記事を読んで少しでも参考になったという方は、
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