腱板断裂のなぜ24 〜アウターマッスルばかり鍛えるとどうなる?〜

2020年12月14日月曜日

セラピスト向け 一般の方向け 運動学 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回はアウターマッスルばかり鍛えるとどうなる?

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


アウターマッスルばかり鍛えるとどうなる?


そもそも
アウターマッスルとは
表層に位置する大胸筋や三角筋などの大きな筋群のことを指します。

インナーマッスルは
肩関節の深層に位置する腱板のことを指します。

アウターマッスルは
パフォーマンス的な役割を担っており、
インナーマッスルは関節の安定化担っています。

それぞれが協調して役割を遂行することで
肩関節は動いている。


ですから、
円滑な肩関節の動きを行うためには
両者のバランスを崩さないことが重要です。

このことから、
アウターばかり鍛えるのは
円滑な肩関節の運動を阻害することがわかりますね。


おわりに

いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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