腱板断裂のなぜ22〜夜間痛はなぜおこる?〜

2020年12月12日土曜日

セラピスト向け 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は夜間痛はなぜおこる?

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


夜間痛のメカニズム


夜間痛の発生メカニズムをまとめてみました。
一般的に言われている発生要因は2つ。

肩峰下圧の上昇、異常血管の生成

これらから見えてくることは
疼痛が強い時期にはそれ相応のアプローチが必要ということ。
疼痛が強い時期に無理やり、
肩甲上腕関節へのアプローチを行うと、
炎症が助長され、異常血管の生成に拍車をかけてしまいます。

疼痛が強い時期には、
疼痛が治ってくるのを待ちながら、
肩甲骨や肩後方へのアプローチをメインに行う。

肩関節周囲炎や五十肩の方の方を担当したことが
少ないと、角度の改善が少なっかり、痛みがあまり改善しなかったり、
焦ってしまいますが、
こういったメカニズムをひとつひとつ理解することで、
道筋は見えてきます。


おわりに

いかがだったでしょうか?
少し夜間痛からは脱線しましたが、
僕自身、肩関節周囲炎、五十肩にはかなり悩むことが多いです。
そう言ったセラピストは少なくないと思います。
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
悪くさせない」これが最も重要です。

肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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