腱板断裂のなぜ21〜臨床での工夫〜

2020年12月11日金曜日

セラピスト向け 肩の痛み 肩関節 腱板断裂

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。

今回は私が臨床で工夫している点

というテーマで説明していきますね。


それでは書いていきます。


臨床での工夫


私が、臨床を行う際に注意、工夫している点です。
基本的なことですが、肩の挙上を行ってもらう際は、
「肩をあげてください」ではなく
「手を上げてください」と声かけをします。

また、肩関節自動挙上の評価をする際は必ず足が地面についた状態で実施します。
日常生活を行う上で、 足が浮いた状態で、上肢を使うことが少ないからです。
(足が浮いた状態で挙上できるに越したことはありませんが…)
当たり前かもしれませんが、これらを意識しています。

もう一つ。痛みの聞き方について。
2回目以降のの介入時、必ず聞くと思います。
私はあえて「痛み」というワードを使わずに、
「調子どうですか?」「夜眠れていますか?」のように
問診を行っています。


おわりに

いかがだったでしょうか?
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!



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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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