みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は切れた腱はひっつくの?なんでリハビリするの?
というテーマで説明していきますね。
Q.切れた腱はひっつくの?
A.基本的にはひっつきません
患者さんに聞かれることがダントツに多い質問です。
腱板は血液供給が乏しく自然治癒することは基本的にないです。
ですので、切れた腱を修復するには手術が必要です。
しかし、過去の記事でも紹介していますが、
腱が切れていても痛みが必ず発生するわけではないです。
- 実践編 -
患「切れた腱はひっつくんですか?」
セ「残念ながら切れた腱はひっつきません。
ひっつけるには手術が必要ですが、
切れてても痛くない人もいますよ」
Q.なんでリハビリするんですか?
A.損傷した腱板筋の機能を代償する能力を獲得するため、
痛みを発生させる機械的ストレスを軽減させるため
「リハビリでよくなるの?」
この質問もよく聞かれます。
アンサーで書いたことがクリアできれば、
痛みは軽減しますし、可動域の獲得もできます。
- 実践編 -
患「リハビリでなにするんですか?」
セ「残ってる腱板筋を鍛えて切れた腱の機能を補えるようにすることと
インピンジメントをしないようにするためにリハビリします。」
おわりに
いかがだったでしょうか?
詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!
今回のクエスチョンも含めた全20問を
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