みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は手術を考えた方がいい場合は?
というテーマで説明していきますね。
Q.手術を考えた方がいい場合は?
岡野らはMRIを用いた評価、患者の年齢・活動性などを考慮した上で総合的に決定すると報告しています。当院では、すぐに手術ではなく、保存療法を行い、疼痛改善が見込めない、角度に変化がない、職場復帰が必要など条件に合致すれば手術を検討します。また、患者さんからの強い要望がある場合も検討されます。
また、谷口は「保存療法に6ヶ月〜1年以上抵抗する疼痛」「強い機能障害がある場合」
完全断裂の方で肉体労働やスポーツ活動を継続する場合、
明らかな外傷に起因する広範囲断裂、もしくは顕著なインピンジメント徴候を
示す、フラップ状の滑液包面不全断裂の方は手術適応となる場合が多いと報告しています。
(谷口 昇 理学療法 2020)
患「どういう場合に手術になるんですか?」
セ「一定期間リハビリを行なっても、動く範囲に変化が無かったり、
痛みが全くとれなかったり、どうしても手術してほしいと患者さんの
願望が強かったりした場合には手術を検討するイメージですね。」
おわりに
いかがだったでしょうか?
詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!
今回のクエスチョンも含めた全20問を
私なりの回答&実践編を書いています。
肩について知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください。
この記事を読んで少しでも参考になったという方は、
ぜひ、シェア頂けると幸いです。(記事を書く力の源になります!)
また、Twitter(@k_jinta)では、運動器疾患に関することや、
セルフストレッチ、若手セラピストの方にむけた内容も発信しております。
もし良ければ、フォローお願いします。
また若手セラピストに向けた内容を
noteに書いています。
他のnoteも合わせて累計100部以上ご購入いただいております!
ストレッチ指導、コンディショニング、動きやすい身体作り、むくみ改善など
気軽にご相談ください。出張も行っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿