みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!
今回も腱板断裂のなぜについて書いていきたいと思います。
今回は保存療法の成績、その後
というテーマで説明していきますね。
それでは書いていきます。
保存療法の成績
以前の記事でも書いていますが、
断裂した組織は自然に治癒することはなく、
組織修復には手術が必要ですが、
痛みを取るために手術が必ずしも必要ではないということが
これらの文献から読み取れ、
保存療法の有効性が報告されています。
保存療法のその後
kuhnは2年間のフォローで25%が、
Moosmayerは10年間のフォローで27%が、
手術になったとそれぞれ報告しています。
一度、痛みが軽快したからと言って、
もう痛みが増強しないかと言われれば、
そうではありません。
断裂の拡大を予防するためにも自主トレを含めた、
継続的なリハビリが必要です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
セラピストである以上、
「良くする、改善させる」はもちろんですが、
「悪くさせない」これが最も重要です。
肩関節について詳しいことをもっと知りたい方は
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