靴の履き方

2020年9月14日月曜日

セラピスト向け 一般の方向け 靴の履き方

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みなさん、こんにちは理学療法士のじんた(@k_jinta)です!

以前、高齢者の靴選びの記事を書きましたが、
(まだ読んでいない方はそちらも合わせてお読みください!)
今回は、【靴の履き方】について、
書いていきたいと思います!

はじめに

みなさんは靴の履き方をご存知でしょうか??
「考えたことない」
「普通に履いたらいいんでしょ?」
大半の方は知らないのでなはいかと思います。

実際は、正しい履き方があり、
それを実践するだけで、
歩きやすさが変わります!

それでは、いきましょう。

これをやってはだめ!

まず、やってはいけないこと。
①踵を踏む

②つま先をトントンする

③紐やベルトで調節できない
まず①から。
靴の踵を踏むという行為は踵の安定性を保持するという
靴の機能を一瞬にして無にしてしまいます。
多くの靴は、1回でも踵を踏むと靴の機能を失ってしまいます。

②については、
踵から合わせることが正しい履き方だからです。

③については、
靴と足の適合性を高めるために必要です。
安静立位時と歩行時の足の大きさは変化するというような報告や
靴紐を締めるだけで姿勢の変化や足の痛みが軽減するといった報告も
ありますので、紐やベルトなどで調節可能な靴をオススメします。

詳しくはこちらのnoteに書いています。

正しい履き方


スライドにまとめました。
シンプルですが、これを行うことで
歩きやすさは変わります。
また、靴紐を締める際は、
少し足首を持ち上げた方が良いです。

加えて、
これらも意識すると、
かなり歩きやすくなるはずです!

一番面倒なのは
靴紐を毎回締めるですよね…

終わりに

いかがだったでしょうか?
習慣化すれば、面倒と思うことは少なくなってくると
思います。
長く歩き続けるには
自分に合った靴を正しく履くことに尽きます。

詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!
靴の選び方について詳しく
書いています。


この記事を読んで少しでも参考になったという方は、

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理学療法士のじんたです。運動器疾患に対して実際の臨床で使える知識、経験を発信。認定理学療法士(運動器) 。大阪の病院に勤務。運動器を中心に診療。過去に多数の運動器疾患の患者様を担当。コンディショニング、むくみ改善、動きやすい身体作り、など、相談承ります!

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