高齢者の靴選び、アップデート

2020年8月20日木曜日

セラピスト向け 一般の方向け 高齢者

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以前に高齢者の靴選びについて

記事を投稿しましたが、(見ていない方はこちらを先に読んで欲しいです)

今回は、わかりやすく表にしてみました!

シーン別靴の選び方

以前の記事で高齢者は「着脱のしやすさ」
靴を選んでいると言いましたが、
それは悪いことではなくて、半分正解です。
どういうことか??

本来は目的によって靴を変えた方が良いということです。

例えば、入院患者さんの離床を促していく際は、
履きやすさを重視した方がいいです。
開口部が広く、ストラップで止めれるようなもの。↓

別の場合では、
歩行を積極的に行っていく際には、
トゥボックス(つま先部分)があり、
アッパーが調節可能なものがいいです。
私的には靴紐+ファスナーのものをオススメします↓
また、ウォーキングなどをする際は
紐靴がいいです。

このようにシーン別で靴を変えることで
転倒リスクであったり、足部のトラブルを解消できるのでなはいかと考えます。

シーン別靴選びまとめ!

わかりやすくまとめてみました!
参考にしてみてください。

また、幼稚園や小学校で履いている上履き↓

これは個人的に一番なしです。
※異論は認めますので、意見ください!

さいごに

いかがだったでしょうか??
普段あまり着目しないと思いますが、
入院していると、ベッドに寝ている時以外は
必ず、靴を履いていますので、一度目を向けていただければ
幸いです。

詳しいことをもっと知りたい方は
こちらのnoteを覗いてください!
高齢者だけではなく、一般の方、子どもの靴の選び方も
書いています。


この記事を読んで少しでも参考になったという方は、

ぜひ、シェア頂けると幸いです。(記事を書く力の源になります!)


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