はじめに
以前にTwitterに投稿したところ
僕が思っている以上に反響があったので
ブログにも残しておこうと思い、記事を書きました。
介護保険制度とは
介護が必要になった高齢者を社会全体で支える仕組みのことです。
40歳になると加入が義務付けられています。
40-64歳の方は健康保険と一緒に徴収されます。
65歳以上の方は年金から天引きされます。
介護保険被保険者証は65歳以上の方には郵送で交付され、
40-64歳の方で特定疾患に該当する方は、
介護認定されたのちに発行されます。
また、介護保険被保険者証を持っているだけでは
介護保険サービスを受けることはできません！
介護認定を受ける必要があります！
介護保険で受けられるサービス
介護認定を受けると以下のサービスが受けられます。
介護認定の申請方法
先ほども申し上げましたが
介護保険サービスを利用するには介護認定が必要です。
流れとしては以下の通りです。
注意点としては
認定調査員の訪問、認定調査結果が出るまでに
各1ヶ月程度かかるということです。
病状が深刻な場合は除きますが、
時間がかかりますので、早めの申請をお勧めします。
1ヶ月に使用できる上限金額
ケアマネージャーの方がケアプランを組んでくれるので
直接は関係ないかもしれませんが参考程度に載せておきます。
介護度によって、上限金額が違います。
また、所得によって負担金額が違います。
介護保険の有効期間
以下の通りです。
注意点としては
自動更新されない
ということです。必ず更新手続きが必要です。
区分変更
心身の状態が悪化し、介護の度合いが増えた場合には
区分変更ができます。
介護認定はどのように判定されているか？
おおまかな判定基準は以下の通りです。
流れとしては
コンピューター判定後、介護認定審査会で判定されます。
さいごに
わからないことがあれば
市町村の介護担当窓口に相談してください。
おおまかではありますが、
介護保険制度についてでした。
この記事を読んで少しでも参考になったという方は、
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